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かくれ里 |白洲 正子
かくれ里かくれ里
白洲 正子
講談社 刊
発売日 1991-04
価格:¥1,155(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★


世を避けて忍ぶ村里――。かくれ里には、美しい自然や歴史、信仰に守られた神秘の世界が存在する。人里離れた山奥ではなく、街道筋から少し離れた場所や新たな道路の建設によってさびれてしまった古い社や寺などが現在の「かくれ里」なのである。吉野、葛城、伊賀、越前、滋賀などの山河風物を訪ね、自然が語りかける言葉に耳を傾けると、日本の古い歴史や伝承、習俗が伝わってくる。そこでは、思いもかけず美しい美術品が村人たちに守られてひっそりと存在していることもあるのだ。
本書は、能、絵画、陶器などに造詣が深い白洲正子ならではの紀行エッセイ。能に橋掛り、歌舞伎に花道があるように、目的地にたどり着くまでのいわば「道草」のなかで、さまざまな発見があり、ドラマが展開していく。油日、滝の畑、宇治田原、宇陀の大蔵寺…。彼女がかくれ里をめぐる歴史探求の旅には、単なる寺社拝観や史跡探訪エッセイとは異なった趣やおもしろさがあるのだ。(猫濱奈緒)

1冊だけ白洲正子を読むなら 2004-08-27
白洲正子の代表作としてあまりにも有名な傑作紀行文。高度成長期の観光ブームに背を向けて、知られざる山里や古寺に日本人の原点を求めて旅する白洲さんの姿は勇壮でいじらしい。とにかくこの本を一読すれば、神秘的で魅力的なかくれ里を旅してみたくなってきます。私もこの本に登場する個所はほとんど巡ったけれど(ほとんど自宅から日帰り出来ることに感謝。ありがとう白州さん。)、現在ではその多くが失われつつあり、ほぼ完全に湖底に没した村等もあるのですが、それでもこの本の魅力のためか、全ての個所で何かを感じられた気がしました。1冊だけ白洲正子を読むならこの本をお勧めします。そして、紀行文の本当の魅力は、追体験しないとわからないと思うので、かくれ里が完全に消滅しないうちに旅してみてください。


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この記事は2006/5/7に作成しました。


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クオリア降臨 |茂木 健一郎
クオリア降臨クオリア降臨
茂木 健一郎
文藝春秋 刊
発売日 2005-11-25
価格:¥1,700(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送





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現代批評理論のすべて
現代批評理論のすべて現代批評理論のすべて

新書館 刊
発売日 2006-03
価格:¥1,995(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送





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ダ・ヴィンチ 2006年 05月号 [雑誌]
ダ・ヴィンチ 2006年 05月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2006年 05月号 [雑誌]

メディアファクトリー 刊
発売日 2006-04-06
価格:¥450(税込)
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十津川村 天誅殺人事件 |西村 京太郎
十津川村 天誅殺人事件十津川村 天誅殺人事件
西村 京太郎
小学館 刊
発売日 2006-04
価格:¥840(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送





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桜の森の満開の下 |坂口 安吾
桜の森の満開の下桜の森の満開の下
坂口 安吾
講談社 刊
発売日 1989-04
価格:¥1,470(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




ダメ男好きな私 2005-07-27
大好きな坂口安吾の作品はいっぱいあるんですが、
ここはスタンダードに『桜の森の満開の下』で。
彼の作品は色んなタイプがありますが、
これは王朝物に分類されるのかな?
とにかく美しい文章で、
こちらの息が苦しくなるような静謐な世界に
どっぷりと浸ることができます。『私は海を抱きしめていたい』とかが大好きなんですが、
この人の書く女性って、とても美しいですよね。
『白痴』とかを読んでさえ、私は美しい、と感じるんです。
きっと、この人は女性が大好きなんだろうな、って。
決してイヤらしい意味ではなく、
女性という自分とは別の存在をすごく
大事にしてくれている感じが私はするんです。この作品も女性の美しさや怖さを書いているけれど、
結局それは男の目というフィルターを通した女でしかなくて。
こんな女であって欲しい、とか
こうなんだろうな、という欲求とか願望が透けて見えて、
かわいいな、と思ってしまうんですよね~。あー、書いていて私って本当に
ダメな男が好きだよな~、と再確認(笑)


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この記事は2006/5/7に作成しました。




大学受験のための小説講義 |石原 千秋
大学受験のための小説講義大学受験のための小説講義
石原 千秋
筑摩書房 刊
発売日 2002-10
価格:¥903(税込)
発送可能時期:通常2~3日以内に発送
オススメ度:★★★★




センター試験現国がなぜわからないかがよくわかる 2005-11-07
私は、共通一次(センター試験)での経験上、模試でも常に現代国語が失点源で、特に小説で失点が集中した。
評論や古文漢文はほとんど失点しなかったので、小説は怖くて仕方がなかった。思えば、著者言うところの「小説を読めない」精神的未熟者だったのである。著者は、「秘伝 中学入試国語読解法」での論をさらに発展させ、大学入試問題で学生に求められる「小説を読む」ということの本質を、解明する。小説においては、「登場人物の気持ち」を文中に明記すると面白くない。それではネタばれ、小説は台無しだ。だから作者はわざと隠す。暗喩を文中にちりばめる。この暗喩を読み解く。メタファーからタネを解き明かすことを楽しむ。高度な解釈は幾通りもありうるがそれはプロの仕事。入試問題では、暗喩の解釈は一通りに収斂されるように問題が作られている。その土俵内ルールとパターンを認識すること。入試問題と、本一冊を読んで多様な解釈を楽しむのとは違う。それにしても、やはり高度な小説解釈の方法論を駆使している。国語が好きな人にはついていければセンター試験の小説のまぎらわしい選択肢を読み解く力がかなりつくと思うが、小説が根っから苦手な人にはこういうテキスト解釈の方法論自体が、途方にくれるような難解なものに見えるのではないだろうか。
男女・親子の相克がテーマに多いだけに、精神的成熟も必要だ。概して単純で幼稚な受験生にはハードルが高い。一、二度読んだくらいで方法論が身につく本ではない。奧は深い。


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腕(ブラ)一本・巴里の横顔―藤田嗣治エッセイ選 |藤田 嗣治
腕(ブラ)一本・巴里の横顔―藤田嗣治エッセイ選腕(ブラ)一本・巴里の横顔―藤田嗣治エッセイ選
藤田 嗣治
講談社 刊
発売日 2005-02
価格:¥1,365(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送





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戦艦大和ノ最期 |吉田 満
戦艦大和ノ最期戦艦大和ノ最期
吉田 満
講談社 刊
発売日 1994-08
価格:¥987(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




貴重な証言 2005-06-08
あとがきによれば本作品は終戦直後に書かれたとのことであるが、それでも沖縄特効作戦中の大和艦内の様子をほぼリアルタイムに描き出したものと思って間違いないだろう。私は今でもこの作品を一乗組員の証言として捉えている。証言として興味深いことはいくつかあり、ひとつ例を挙げれば、艦内で戦艦対航空機の優劣を論じても戦艦優位を主張する者がおらず、「世界の三馬鹿、無用の長物の見本―――万里の長城、ピラミッド、大和」などと言う雑言が流布していたそうである。このことからすると、この作戦が成功すると信じていた乗組員は一人もいなかったのではなかろうか? それでも任務を疎かにした者はいなかったようである。この辺が日本人の日本人たる所以かもしれないが、やりきれない気持ちばかり湧き上がってくる。この作品が発表された当初(昭和24年頃)、戦争肯定の文学であるとか、軍国精神鼓吹の小説であるとかの批判がかなり強く行われたそうである。敵愾心や軍人魂を強調する表現が含まれているためらしいが、戦闘や漂流、著者を救出した駆逐艦内の惨憺たる描写からは厭戦気分しか催してこない。いずれにしろ、当時の大和乗組員たちが実際に何を思い何をしたのかを後世に伝える優れた作品だと思う。


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旧約聖書外典〈上〉
旧約聖書外典〈上〉旧約聖書外典〈上〉

講談社 刊
発売日 1998-12
価格:¥1,103(税込)
発送可能時期:通常3~4日以内に発送
オススメ度:★★★★




もっと良い評価したいなぁ…。 2005-08-15
 本書収録の『第1マカベア書』は、4つあるマカベア書のうちの1つですが、同じく旧約外典として認められている『第2マカベア書』が未収録です(第3、第4は偽典)。また『ユデト書』は全16章のうち、主要部分である7~13章のみの訳出となっている。この辺が評価の分かれ目でしょう。個人的には以前から読みたかったものが読めたので一応満足しましたが、それでも旧約外典を我々一般読者にも手に取りやすいものとして提供しているだけに、うれしいと同時に、惜しいというのが本音としてある。 ちなみに『トビト書』は天使ラファエルが登場することでも知られており、下巻収録の『エノク書』とともに、天使に関心がある人にはオススメです。


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新約聖書外典
新約聖書外典新約聖書外典

講談社 刊
発売日 1997-12
価格:¥1,680(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★




史的イエス探究の観点から見た外典の意義 2005-05-08
正典福音書以外の文献に記されているイエスの言葉を「アグラファ」(ギリシャ語で「書かれざる言葉」の意)という。その多くは本書収録を含む外典文書に見い出されるが、大半は真正性の点でほとんど考慮に値しないと考えられている。
しかし、初期の教父達の引用も含めると、ごく僅かではあるが真正性の点で検討に値するアグラファもあり、ドイツの新約学者エレミアスは『イエスの知られざる言葉』(邦訳なし)でこれらを精査し、最終的に18のアグラファを厳選している。その中には「トマス福音書」(邦訳は講談社学術文庫)のロギオン8、82のほか、本書収録の「ペテロ行伝」で引用されている言葉も含まれている。
エレミアスの研究にも批判はあり、その数はもっと絞り込むべきもののようだが、パピアス(『使徒教父文書』参照)の時代にさえ困難だった試みが今日なおさら難しいのは当然であろう。
エレミアスは終章でこう述べている。「非正典文書は全体としてみれば驚くほどの貧困さを示している。その大半は伝説であり、明らかな捏造の印を帯びている。価値のない大量のゴミの中で、ほんの所々でだけ貴重な宝石に出会う。歴史家にとって有用な素材の範囲は極めて小さい。・・・イエスの生涯と使信を知るには、4つの正典福音書にのみ求めるものを見い出すべきである」。


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この記事は2006/5/7に作成しました。




旧約聖書外典〈下〉
旧約聖書外典〈下〉旧約聖書外典〈下〉

講談社 刊
発売日 1999-01
価格:¥1,103(税込)
発送可能時期:通常2~3日以内に発送
オススメ度:★★★




興味のある方にはオススメ 2003-10-16
はっきり言って全ての人が読んでいて楽しいという本ではありません。
ですが、聖書に関連した事柄が好きな方にはオススメします。特に、エノク書には聖書に詳しい説明の少ない天使や堕天使に関する記述があって興味深いです。
比較的わかりやすく訳されているので読みやすいのも良いです。


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この記事は2006/5/7に作成しました。






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